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セカイを復元する。「知識の箱」の少女たちの物語。 ポニーキャニオン×A-1 Picturesが贈るオリジナルアニメプロジェクト!キャラクター原案:カントク、脚本:志茂文彦、監督:石浜真史がタッグを組んだ完全新作アニメーション『ガラスの花と壊す世界』。2015年、劇場公開決定!!『世界の復元』『少女が見つけた綺麗な世界』『帰るべきあの場所』全ての言葉がつながるその瞬間、劇場で衝撃が走る!

相関図

2013年「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」にて、多数の応募の中から見事大賞を射止めた、『D.backup(ディー・ドット・バックアップ) 』(新進気鋭の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品)を原案とした新作オリジナルアニメーション。脚本:志茂文彦(『AIR』『CLANNAD』)、キャラクター原案:カントク(『変態王子と笑わない猫。』)という2人のヒットメーカーによって新たに構成された作品世界観を、TVシリーズ『進撃の巨人』、『PSYCHO-PASS サイコパス 2』でのオープニング演出でその実力を一躍国内外に知らしめた石浜真史監督が映像化。数多くのアニメーション作品を手掛けるA-1 Pictures(『ソードアート・オンライン』『劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』)とポニーキャニオンが強力タッグを組んだ大型映像プロジェクトの全貌が、2016年1月9日、遂にスクリーンで明らかになる。 アニメ化大賞とは アニメ化のための原作であればマンガ、ノベル、イラスト、音楽など、表現方法を問わず、応募資格も無制限・ジャンル不問で一般応募を行い、優秀な作品はポニーキャニオンがアニメを手掛けるという公募施策。
無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間――「知識の箱」。そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在――ウイルス。ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。少女は何者か――どこから来て、どこへ行くのか。やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた――。「お花畑に、帰らないと……」。