脚本:赤尾でこ / 絵コンテ:京極尚彦 / 演出:京極尚彦 / 作画監督:徳田夢之介
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ロッテたちの学校で保護者参観の社交パーティーが開催されることになった。「絶対に来てね!」とうれしそうに直哉へ案内状を渡す明日葉の横で、ロッテは浮かない表情。父親は他界しており、国王である母・メルチェリーダも多忙のため、なかなか保護者参観には来られないのだ。そんなロッテに、案内状を直接渡しに行きなよという明日葉。戸惑いながらも勇気を出したロッテは、次の日さっそくメルチェリーダの城に向かうのだが……。
脚本:雨宮ひとみ / 絵コンテ:畑 博之 / 演出:吉田りさこ / 作画監督:小菅和久、皆川隆太郎
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正式な後宮候補としてロッテの屋敷で暮らすことになった直哉が、人間界から娘の明日葉を連れてきた。まだ若い直哉に娘がいてショックを受けたロッテは、思わずきつい言葉を浴びせてしまう。一方で父親を悪く言われた明日葉もおもしろくない様子。そんな明日葉に、ロッテと仲よくしてほしいと優しく諭す直哉。明日葉は仲直りをしようとロッテを探すが、既に学校に行った後。すると明日葉は、自分も学校に行きたいと言い出して……。
脚本:赤尾でこ / 絵コンテ:追崎史敏 / 演出:奥野浩行 / 作画監督:日下岳史、滝 吾郎
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ユーディットが人間界から連れてきたのは塔原直哉という青年だった。自分で人間の男を連れて来いと言い出した手前もあって、ロッテは直哉に夜伽の相手を申し付ける。ところが、直哉はロッテの部屋のドアを開ける祭に、ピッチャーのミルクをこぼしてしまった。すぐに新しいミルクを用意しろというロッテだが、直哉は同じ味のミルクをなかなか見つけられず途方に暮れる。実は直哉に難癖をつけて追い返そうとするロッテの作戦だったのだが……。