12月25日(木)、大地丙太郎監督が「神様はじめました」の舞台・川越市のある埼玉県を訪れ、上田清司埼玉県知事を表敬訪問しました。

とても和やかな雰囲気の中で行われた対談では、大地監督が第2期「神様はじめました◎」のストーリーを説明。
「今回は神様の集まりに出席するために出雲に行き、後半では京都の鞍馬山に行ってという出張の話になります。
その分、帰ってくると川越三昧です」と話すと、上田知事は興味津々の表情で質問を交えながらお聞きになっていました。


第1期をご覧になった感想として、コメディ要素もあってとても面白かったと話された上田知事。
本作以外でも大地監督作品を見たことがあるそうで、「知らないうちに子供たちが大地監督の作品を見ていたんですよ」とのこと。
大地監督は「僕たちはお茶の間に流れる番組を作っているので、通りすがりに『面白そうなのをやっている』と立ち止まってもらうのが一番幸せです」と嬉しそうに語っていただきました。

埼玉県は「神様はじめました」をはじめ、さまざまなアニメの舞台となっており、アニメへの取り組みが積極的な県としても有名。
歩くのが好きで埼玉県内も歩いているという大地監督に、上田知事は行田市の忍城やさきたま古墳などの名所・旧跡を紹介しながら、埼玉県を舞台にいろいろ企画してくださいとお願いしていました。
大地監督からも街づくりの提案がなされたりして2人は意気投合、今後の展開にも期待です。