●小野大輔(草薙剣児役)
●植田佳奈(珠城つばき役)
●千葉進歩(美角鏡役)
●兵藤まこ(珠城美和役)
●上田陽司(司馬遷次郎役)  
●野田順子(柳生隊長役)
●森夏姫(早乙女隊員役)
●岡村明美(御堂隊員役)
●諏訪部順一(司馬宙役)
●木村亜紀子(妃魅禍役)  
●石上裕一(壱鬼馬役)
●松岡大介(壬魔使役)
●小伏伸之(阿磨疎役)

 最終話が終わりまして、ちょっと喉がガラガラになりかけていますが、剣児という役は最初から最後まで真っすぐで熱くて、バカでスケベでした。1話から通して全部そうだったので全部ずっと熱くて、ずっとバカだし。でも、真っすぐで純粋で、僕はとってもキャラクターとして男として好きになりました。楽しかったです。特に6話が、おっぱいの回が楽しかったです(笑)。  作品全体のことをいうと、とても熱のある作品で、熱かったですね。ずっと。現場の空気は、なんというんでしょう、落ち着くというか、α波が出ている感じ(笑)。1話目からそうだった気がするんですけど、醸し出す空気ですか。凄くやりやすくて、同期のおじいちゃん(司馬遷次郎役の上田陽司さん)もいたし(笑)、同じ事務所の先輩もいて、人に恵まれた現場だったなと思います。スタッフさんもそうだし。あんなにちゃんと誕生日も祝ってもらったし(第8話「熱血!!ビルドアップトーク」参照)。人の熱がいっぱい感じられた現場だったので、とても熱く、楽しい現場でした。ありがとうございました。

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 つばきは最初は剣児のサポート役から始まって、途中から剣児に守られるようになって、最後は自分自身でも戦えるようになった、シリーズを通してすごく成長したキャラクターだったなと思います。
 作品全体の感想は、毎回毎回が全ての自分の力を出しきって、終わったら「はぁ~疲れた」って、凄い気持ちのいい、力を出し切ってやりきれた作品で、今日最終話が終わって、本当に燃え尽きたなって感じです。はあ~(笑)。お疲れさまでした。

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 シリーズに渡りほとんど出させていただきまして、最初の頃に、この先どうなっていくんだろうなって話をしてたんですけど、まさかこのような展開になるとは思わなかったっていう、意外な展開がとてもよかったかなと思います。全般にわたって話がわかりやすく、それに負けないクオリティというのもずっと続いていたので、本当に素晴らしい作品になったと思います。
 役的には、僕もまさか宇宙人だとは思っていなかったので、途中から目から鱗が落ちるというか、ショックというか、色んな想いがあったんですけど、それもまた今からすると良い思い出ですね。とにかく楽しかった。1クールっていう感覚がしなかったぐらい、現場の雰囲気も楽しかったし、言えることはそのくらいかな。ありがとうございました。

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 お疲れさまでした。70歳という年齢なのに司令官、という役どころは何故なんだろう、と思っていたらやはり50年前に大切な人=最愛の司馬宙さんと戦いで別れてしまって、そのときに生きているのか亡くなっているのかわからないけど、でも生きていると信じてずっと捜索などを続けてきた美和の想いが、最後に宙さんと出逢うことができて良かったなと思うとともに、悪の力に立ち向かうのはやはり人と人との大切な想いなんだなというまとめ方がとても素敵で、よかったなと。司馬博士のご家族との卵焼きを、まゆみちゃんが焼いて「おとうさん」というところもとても温かくて、ほのぼのと、一番家族の交流の、心の通い合いとか、恋人との通い合いとか、それはつばきちゃんたちもそうですし、そういった一番大事なものを見せてくれたなと。その温かいものを美和も出せたかどうか、オンエアを楽しみにしたいと思います。お疲れさまでした。

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 僕はリアルジーグ世代なので、この番組に参加できたことは、まず凄く嬉しかったです。この作品はとってもスタッフもキャストも「こういうものを作りたい」というベクトルがみんな同じ方向を向いていたので、そういう意味ではとっても安心して「この方向でいけばいい」というのを持ってやれたのがとっても良かったと思っています。
 遷次郎が100歳だ、というのはあまり言ってませんけど、僕、結構老け役をやせていただいているんですけど、今までと違うのは、常に台詞が前向きというのが。年寄りだからどうしても悟ったような台詞が普通は多いんです。ついついそっちのモードのスイッチが入りそうになるところを「いかんいかん、前向きに」と常に頭に入れつつ楽しくやらせていただきました。とっても、愛嬌のある、格好良いおじいちゃんになっていれば嬉しいかなと思います。

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 番組を通しての感想は、じつはオンエアを見られていなくて、今日その一部を見させていただいたんですけど、凄く綺麗な色で、動きも凄くなめらかで、小さいときに見ていた(ジーグの)イメージの色とも全然新しい色という部分で、新しい作品にこうして関わることができて凄く嬉しかったです。
 個人的には柳生隊長は無欠席で全13話出られたので嬉しかったのと、めったにない巨乳キャラができて嬉しかったです。

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 笑いとおやつの絶えない作品で幸せでした。気が付けば、私自身の日常しゃべりが早乙女さんになっています。オラオラオラぁ! 完全☆燃焼だぜぇ! … ありがとうございました。

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 全体を通してなんですが、ビルドエンジェルはいつも窮地に出て来るんですけど、だいたい喋る事といったら「了解」が多かったんじゃないですかね。私たちが何故、この時代…50年後に来たのかっていう話も始めの方にやっていただけたので凄く嬉しかったです。結局は剣児と宙さん=ジーグたちが倒してくれましたね、邪魔大王国(笑)。初回のインタビューを受けた時は「みんなで倒すぞ!」と言っていたんですけど、結局あの二人のお力と、つばきちゃんのお力もあって無事倒すことができました。ありがとうございました。
 永井先生の別の作品をもうちょっと知って見ていると、もっと楽しめたかなと思うんです。色んなキャラが出ているじゃないですか。その辺、いつも「これってどこに出てた人なの?」みたいな感じで聞いていたので、ちょっとそれを知ってからご覧になる方もそうしていただければ、もっと楽しめるでしょうね。

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 宙自体の出番は全体の比率からみると大して多くはないのですけど、非常に濃密で熱く、喉をイワすようなテンションで、とても楽しくやらせていただきました。生まれて初めて、地球を守れた気がします。最高でした。ありがとうございました。
 面白かったです。絵も綺麗ですし、全編音もいっぱい入ってますし、見る方も演じる方も非常に体力を使う作品ではないかと思いました。是非、ダイエットにも効果的だと思いますので、より多くの方に、男女を問わず楽しんでもらえたらこれ幸いです。

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 今回は純粋な悪役ということで、すごく楽しくやらせていただきました。一瞬、迷いがあるのかな、と思ったりしたこともあったんですけど、最初から最後まで悪を貫くという感じできたので、それはそれで楽しく演じさせていただきました。13話という間で、「これからもっとエンジンが掛かるぞ」ということろで終わってしまって、凄く残念というか寂しい感じでした。
 ジーグという作品は、見ていてワクワクするというか、頭の中の男女問わず、子供心だったりロボットアニメに対するワクワク感というのが凄く見ていて出てくる作品で、本当にたくさんの人たちに見ていただけたら嬉しいなと思います。できればまた復活してみたいなと思います(笑)。

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 今回はあまりやったことのない役だったので、とても苦労しました。しかし、みなさんと監督に助けられて、なんとか自分では完全燃焼出来たのではないかと思っています。
 作品はとても昭和な感じがして、とても大好きでした。毎回毎回熱く、楽しみな現場でした。ありがとうございました。

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 この作品は、とてもいい作品に、良い出演者に、良いスタッフに集まって、とても楽しくやらせていただきまして、楽しかったです。
 役としては、自分の欲望に素直で且つ忠義心はありながらバカでという、こてこての悪役をやれることってそうそうないだろうなということで、やれて嬉しかったですね。自分が子供の頃見て育ったような、アニメを今回やれたというのが、とても楽しかったです。

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 本当に僕も『鋼鉄ジーグ』を見ていた世代なもので、関われる事に嬉しく、また、アマソというキャラクターも、前のシリーズからいたキャラクターなので、凄く最初は作るのに戸惑っていたんですけど…。戸惑っていたのも2話までで、本当に後は好き勝手にやらせてもらっちゃって。「これで良かったんでしょうか?」って、終わってから言うのもなんなんですけど(笑)。役作りがなんだっていうより本当に好き勝手にやらせてもらっちゃいましたね。なるべくザコにならないよう、幹部っぽくはやっていたつもりなんですけども、あまり幹部とかどうこうよりもバカばっかりが立っていた気もするんですが。周りの方々に助けていただいて、最高の作品に関わらせていただいて、ありがとうございます。嬉しかったです。
 作品自体も凄く面白くて、3カ月があっという間っていう感じでしたし。こういう作品が、この後もどんどん、この『鋼鉄神ジーグ』に触発されてどんどん続いて行けばいいなって思います。

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